X-02 テストフライト中に墜落 強度不足が原因か ―文々。新聞

昨日和光性能試験場にて新開発のステルス戦闘機「X-02 "ワイバーン"」のテストフライトが行われたが、
この際に二機ある試作機のうち一機が墜落を起こしていたことが判明した。
墜落事故を起こしたのは高機動形態の試験機(01号機)で、パイロットは無事脱出した。
並進して事故の一部始終を観測していた超音速形態の試験機(02号機)のパイロットによると、
「1号機が上昇のために加速した瞬間、翼が大きく変形する様子が見えた」といい、
現在フライトレコーダーの回収と撮影された映像の解析が進められている。
航空専門家によると「主翼前進翼構造材の強度不足が原因ではないか」との見方もある。

△事故を起こした1号機