翼面荷重と翼断面形

とかいいつつ色々思うことを。
HL-10

はC型までとE/F型でキャンバートップの高さが0.3mm違うんですが、
G型でC型と同じ1.5mmに戻したらアホみたいに滞空しました。
機体構造強化の分重量が増加して抵抗といい感じでバランスしたのかもしれません。
E/F型はキャンバー過剰とアドバイスを受けてキャンバー量の削減を行ったのですが、重量増加をスルーしていたため揚力係数が不足。
その結果「上昇はそこそこ決まる割にすぐに降りてくる」機体になってしまいました。


しかし、先日の練習フライトの際にHL-14(キャンバー1.2mm)

が伸びのある滑空をしたので、
もしかすると最適なキャンバー量は翼弦長だけではなくスパンにも関係するのかもしれません。
HL-14はHL-12と同様に帰り特性の良好な機体。
今週末に作ってみて、キャンバー+0.1mmで変化を見てみたいと思います。