「あぁやっぱり今回もダメだったよ、七式は人の話を聞かないからな」

そうだな、次はこれを読んでいるやつにも付き合ってもらうよ


話をしよう、あれは今から36・・・いや、14時間前だったか、
まぁいい、私にとってはつい昨日の出来事だが、君たちにとっては多分明日の出来事だ
彼女たちには12通りの名前があるから、なんて呼べばいいのか
確か最初に作ったときは、スターボウ、そうあいつは最初から言う事を聞かなかった。(制御的な意味で)
私の言うとおりにしておけばな、まぁいいやつだったよ


そんな強度で大丈夫か?
大丈夫だ、問題ない


ウェッ!?ウォッ!?


神は言っている―――ここで勝つ定めではないと―――





はい、前置きが長くなりました。
今回は両部門に出場し痛機で空を俺色に染めてきました。
タイトルの通り今回も一位です。下から数えて


まず本日の気象条件ですが晴天なれどかなりの強風。ライトプレーン組は早々に撤収していました。
とりあえず露が蒸発するのを待ってヤンデレラプターをちょうs…



メコリッ
…ハナが折れた
気を取り直してハンドランチ機の調整ひk


べキィッ!
グシャッ!
えぇ、あのクソ広い公園なのに2機も対人KAMIKAZEかましてくれました。しかも片方は計測員。避けろよ
どちらも主翼と後部胴体に剥離と座屈が発生。
しかも丹精込めて作った新規製造のヤンデレHL-19とみすちーHL-18という。魔女のバァさんの呪いか
このちっぽけな国に人間が多いのがあかんねん。ヒコーキと鳥さんたちは悪くあらへんねん。
俺は悪くないっ(キリッ
この2機の損失で完全に心が折れました。おぉ、よわいよわい。


まぁ真面目な反省としてはアップトリムが中途半端な状態でフルパワーランチし、地面スレスレで持ち直して超低空高速飛行という機体にとってもニンゲンにとっても精神衛生にとってもよろしくない飛行になってしまったのが原因。
もうちょっと完璧な状態にしてからやるべきだった。猛省。したフリ



後半やっと風は収まったけど結局「これだ!」と言えるフライトは本番ではできず。…うぎぎ
閉会式直前にはいい感じに無風状態にはなったんですが…もういいや仮定の話は。


競技終了後は某鵺師と楽しい反省会。
参考資料としてリバースエンジニアリング用のネタを頂きました。
とりあえず今後の方針として機体強度のさらなる向上と大型化、塗装仕上げの変更が決まりました。
今月中には着手したい。それにしても35センチ級で分解なしとなると箱がでかくなるな…


そしてフライト報告なのに全く写真がないという。

ありがとうばーどちゃん、リリー、みすちーあやや
君たちのおかげで来年も頑張れる気がしてきたよ。