結末を描かないという選択肢

というわけでとある飛空士への恋歌5巻読破ァっ!
ついでに言っておくとAmazonのレビューを最初につけたのは俺だ! ワハハハハハ!
今作ではイスラ計画の顛末と、さらに飛空士ワールドの謎も今作で明らかになります。
某海猫さんや皇妃も要所で花を添え、追憶からのファンにもオススメできます。
2,3巻でちょっと言われたくだりも見事に伏線としての役目を果たしていて、ただただ感嘆するあまりです。


最初に口絵を見たときには追憶のようにカルエルとクレアが二人で本当に逃げちゃって愛の逃避行を描き
残されたアリエルの悲しい回想になるのかと思ったら見事に斜め上の展開に(もちろんいい意味で)
あっさり裏切られた上にその予想をはるかに上回る圧倒的などんでん返しが待っていました。
個人的には各キャラの後日談も描かれていてエピローグスキーの俺歓喜
これは追憶映画を3回は見に行って恋歌OVAないしは地上波放映のために助力しなければなりませんね。


劇的な展開が好きな方、空や飛行機が好きな方におすすめ。というか読め。
ちなみに今回のネタバレを一言ですると「アリーメンは学者をひっくり返らせる」 難問だよ!
ついでにいうと俺は明日ラーメンを喰いにいく決意をした。その翌日はカレーの予定。
あと、ツンデレは最後の最後までツンデレでやんのw


では最後にPVをどうぞ