はやい・おっきい・もどかしい

というわけで本日配信のACE COMBAT:ASSAULT HORIZONのデモ版(箱○)を二週ほどしてきました。
どちらもフライスルー(FPSのウォークスルーに当たる?)トレーラーを見てたので概略はつかんでましたが実際やってみるとイメージとは異なる点がたくさん。


まずは戦闘機編。
最初は主人公の独白から始まってイントロムービーからシームレスにコクピット視点に移行。
この手の演出はいつ見ても痺れる。あと個人的にバイザー下ろすのが燃えた。
ミッション展開はこれまでのシリーズに比べてかなり速い印象。
これまでのシリーズが戦闘→移動→戦闘→移動→戦闘だったのが戦闘がかなりの部分を占めるようになり、文字通り「息つく暇もない」といった感じ。


そして動翼の大好きな俺は当然後方視点に切り替え……
ラプターデケェ! 


つーかカメラさん近いよ! もっと引いて引いて! え? できないの? …グスン
と、ツッコミを入れたいくらい今回は機体とカメラの距離が近いです。
H.A.W.X.2でもそうですが、今回は結構機体の挙動に合わせてカメラが動くので割とイラつく。
カメラはおとなしく機体のケツを追っかけてればいいんです。
変に軸を大きくずらされたりすると気持ち悪いんです。



その後、操作方法や攻撃方法などのチュートリアルを受けつつ敵機をドッグファイトモード(DFM)で機銃やミサイルを使って次々に撃墜していく。
……のですが、レスポンスが予想以上に良くない。
機銃の当たり判定と威力がAC6と比較して非常に小さくなっており(まぁ遠距離から機銃数発で落ちるのはつまらんという判断なんでしょうけど)
どこの7.7ミリ機銃だよってくらいの豆鉄砲になっててイラっ☆ 20ミリ何発も撃ち込んで落ちないとか……
しかも敵機もほっとくと回復するのか、機銃は当て続けないと中々落ちない。畳み掛けるように仕掛けないとダメみたい。
オンラインではそのあたりの駆け引きもありそう。
よって「最大加速でぎりぎりまで接近し、機銃で削りつつミサイルをぶち込んで叩き落す」
という震天制空隊の如きプレイスタイルに。
機銃の威力も距離減衰があるらしいので「もっとぶつけるつもりでいい」ってことですな。


それ以外は演出もサウンドも良かったので発売日買いが確定。限定版予約ってまだ間にあうのかね?
ちょっと諭吉だそうかって気になった。



ヘリ編?
え、書かなきゃダメっすか?

大体予想通りな感じでしたね。
ただコクピット視点にした時サイトを移動するとまずチェーンガンが指向してそれから機軸がサイトを向くという謎な動きをするのでBFとかのヘリ操作に慣れてるとちょっと違和感を感じるかも。
エイム時の照準補正は一般的なTPSより強いくらい。つまりヌルい。
隣接してれば歩兵倒して次の歩兵に吸着します。
デフォルトだとヘリの出るFPSと同じような操作でいける。