これはフランカーですか?

いいえ、それはNF-25Aブロードソードです

というわけでスコッチとトニックウォーターでブーストしつつストライクイーグルとブロードソードを1/87でチマチマ作ってました。

完成は3時頃かな。完全にアルコール回ってフラッフラだった。なんか魔女さまにえっちな事をしてるテキストファイルがデスクトップに残ってた気もする。
そのままばったり就寝。8時頃もぞもぞ起きだしてラッカー吹いて出撃。
今日のメインはこいつらに加えて先週強風待機だった魔女さま。


11時頃フィールド到着。コンディションは可もなく不可もなくといった感じ。凪と荒れが交互にやってくる感じ。正午頃はちょっと風が強くなったけどその後は穏やか。
とりあえずはデカくして垂直尾翼を弄ったブロードソードを打ち上げる。オモリの量が過剰だったみたいなのでちょっとずつ減らす。1cm^2くらいになったところでトリムが釣り合ったので全力発航。
はい綺麗に飛んだ。お疲れ様(笑) 


というわけで魔女さまにバトンタッチ
FS-04はやっぱりセットが決まるまでが長い印象。今回の生産機で水平尾翼に下反角をつけたのは大正解だった。コブラ癖がかなりマシになってる。
反面機首上げが弱くなったので、重心を弄ったりカナードやらタブやらを弄る。
最終的には螺旋上昇できるようになったのでよしとしよう。ただしアップウインドで定常滑空に入るともれなくコブラするけど、カリカリチューンだしもうどうしようもないので諦めてダウンウインドで滑空に映るように飛ばすとまぁ伸びる伸びる。
あと調整中及び試験飛行中に判明した驚愕の事実。
「なんか風切音聞こえね?」
魔女さまが降下しつつ増速するとかなりの確率でヒュウウウウウウウウウという風切音が聞こえてくる。
しかも上昇時よりも降下時の方がはっきりと聞き取れるw
なんで垂直上昇で打ち上げると頂点でコブラ→急降下しつつ引き起こし(ここで鳴る)→低空を爆走という激萌えな飛びにw
おやぢ軍団もこれには歓喜。大戦機大好きでピーナツスケール機の大御所が「これなら欲しい」と言い出すレベル。
たぶんカナードのドッグツース部分が原因なんだろうな。ストレーキからちょっとだけカナードを前に出してドッグツースにしてるブロソでも微かに鳴ってるのが聞こえた。


あぁ? イーグルですか? 普通に飛びました。
上反角抑えめだからラダーで上昇させたらあっさり飛んじまったよ!
つまらぬぇ!


そして恒例のプレゼント交換。一ヶ月遅れなんて気にしたら負けだ。
今回はホワイトウイングスのT-4ブルーインパルスと単翔式アローコプターをトレード。
このアローコプターがなかなか面白い。羽子板からスチレン板が生えててパタパタ動くようになってる。上昇中は押さえつけられてたスチレン板が開いて回りだし、あとは遠心力とジャイロ効果で安定しながら下りてくる。
言葉で説明できないので現物写真。

こいつを使った使い捨てUAVのネタを振られたので全力で考案中。


こっからちょっと真面目なお話


PAK-FAの時もそうだけど、スリーサーフィスないしはストレーキの長い機体だと垂直尾翼主翼後流をモロに食らって(もしくは空気がちゃんとあたってない?)水平尾翼のハナ下げが効かなくるので速度が抜けてくるとコブラっぽい感じで一気に機首をあげてそのまま墜落、というパターンが多い。
逆にカナードが小さかったりストレーキが細めで上手いこと半失速状態に陥ると雷雲(こいつも久しく作ってないなぁ)みたいに凧のような感じでダッチロールしながらフワフワ降りてくる。
多分重心位置と風圧中心の兼ね合いなんだろうね。Vテール機によく起こるのはそのせいなんだろうなぁ
このあたり含めてまだまだ検証していきたいな。