1000万円と10万円の差

まぁ、例によって愚痴ですね。


本日、修理に出していた自転車を受け取って来ました。これで今月修理に出すのは4回目です。
最初は月半ばにサドル交換と同時に全体の点検を行なってもらいました。
数日後、パンクが発見されたため同じ店に持ち込んで修理。
さらに22日に別の箇所でパンクが見つかったのでこれも修理。
受け取り時に「これタイヤの内側がもうだめなんで次にパンクしたら全体を交換ですね」と言われる。この時点で俺は次の修理で5000円単位の出費を覚悟。
そして一昨日、予想通りパンク。本日受け取りに行ったんですが……修理代が交換にしては945円と異様に安い。


オイコラちょっと待て タイヤ古いまんまじゃないか


「自転車は命を乗せるものだから工具はお貸しできません」
って張り紙しておいて、根本的にダメな箇所があるのに応急修理だけで済ませるとはどういうことなのか。
某航空部員だった時、機体整備は「部品の点検と調整、必要なら交換」を意味する言葉でした。1000万のグライダーにしろ10万のアシスト付き自転車にしろ人間が載るものだし整備不良で事故があったら乗ってる人は最悪死ぬ。
そういうものの整備で飯食っててそのやり方はどうなの、と強い憤りを感じ、失望しました。
正直修理代も払いたくなかったけどそれだと俺が悪くなってしまうのでしっかり4100円支払いました。うっかりぐしゃぐしゃにしてしまった紙幣で。


自転車屋さん修理してくださってありがとうございました。あなたのところには二度と行きません。