最近見た映画とか

というわけで先週から一週間程映画漬けです。
見たのは「世界侵略:ロサンゼルス決戦」「とある飛空士への追憶」「世界大戦争」の三本。
真ん中以外は主に資料としての側面が強いというね。そろそろ戦争始めたいし。


まずは「世界侵略:ロサンゼルス決戦
これは3.11のせいで半年近く公開が遅れたいわくつきの作品。
見てみるとなるほど、上陸シーンの見せ方や展開が3.11に似ている。こりゃ確かに日本じゃしばらく流せんわ。
大筋はエイリアンに侵攻されたロザンゼルスで戦う海兵隊一個小隊の話。
銃撃戦あり航空支援ありC4爆破ありと現代戦スキー歓喜なシーン満載。
見てて思ったのはモダン・ウォーフェア2のレンジャー編を映画でやるとこんな感じだろうなぁということ。
アレをプレイして燃えた人は見てみるといいよ。


つぎに公開初日(10/1)に見に行ったのが「とある飛空士への追憶
まぁこれも事前情報で不安があったのでビクビクしながら北海の魔女イラスト担当のあるあさんと見に行った。
艦隊の対空砲火のシーンが個人的に好みだった。雲割って空中戦艦が現れるシーンは鳥肌たった。
やはり空中戦艦は随伴の小型艦や航空機を引き連れて出現すべきであると思う。
空戦シーンも全体的にやや機体の動きが軽いのに目をつぶれば十分楽しめます。
まぁ野暮な突っ込み入れずにファナ様にブヒればいいよ(



世界大戦争
出かけた帰りにTwitterでこれは見とけ! と言われたのでレンタルで借りてきて見た。
うぅん、なんというドゥームズデイ。現場で神経すり減らす両陣営の兵士とか将校の極限の心情とかが描かれててこっちまでハラハラした。
特撮もいま見ても説得力あるしこれを100円で見れるとかいい時代になったもんだ。
まぁ最後は皆核で吹っ飛ぶんですけどね!(酷いネタバレ)
それにしてもあっさり空対空核ミサイルとか使っちゃうあたりこの時代の兵器はマジキチである。
命中率が低いから爆発半径で補うとかどんなパワープレイですか。