爺ちゃんがコールオブデューティーと間違えてエースコンバット買ってきた


というわけでエースコンバットアサルトホライゾンキャンペーン(ノーマル)一周してきました。


全体の感想としては「B級映画にゲームを組み込んだ作品」
といったところでしょうか。ポップコーン片手にコーラを飲みつつプレイすると楽しいと思う。



総括:★★★★☆
事前評判が最悪だったせいで「あーもうトンデモないことやらかさなきゃいいよ」くらいの気持ちでプレイしたので意外と楽しかった。
MWシリーズとHAWXが既にあるため、それらで既にやったことをなぞっている印象が強い。ロシア超国家主義派の人達は毎回悪役当てられて大変だなーと思わざるをえない。


ゲーム性:★★★☆☆
DFM/ASMともに一回のミッションで何回も行うことになるので(特にDFM)作業ゲー感がやや強い。ASMは一航過で全て破壊することが前提らしくプレッシャーが強い。どちらも効率よく敵を破壊するためには使わざるを得ない(というか中盤以降ないとストーリーが進まない)場面多数。
また演出も派手で「ぶっ壊してやった!」という快感はあるのですが、それよりも「早く次の目標に移らないと」というプレッシャーがあるためおちおちエフェクトを見ているわけにも行かず結局スキップばかり。
ガンシップ、ドアガンナーはMWシリーズやHWX2やって人なら普通にクリアできるはず。
ただガンシップボフォースにしないと歩兵が全く見えないので常時スイッチしながら索敵しないと辛いかも。


シナリオ:★★☆☆☆
なにこのB級映画といった感じ。ステルスとMWシリーズとHAWX2の微妙なところを切り貼りしたように感じられる。
最後のシーンがハグじゃなかったら指差して笑い転げてた。
まぁ本当は星2なんだけど北海の魔女とのネタ被りがほとんどなかったからその点は評価。


グラフィック:★★★★☆
各都市のランドマークや建築物がニョキニョキ生えており低空飛行するだけで楽しい。
ただ哀しいかな、敵機迎撃に忙しくて遊覧飛行してるヒマがない。戦域間移動の合間に機体を眺めようにもカメラが近いために背景が見えない。


サウンド:★★★★★
BGMは燃えに燃えます。お前はナパームかってくらいに燃えます。
特にマイアミ攻防戦が激アツ。サントラ付き限定版購入組はこれだけで救済されたはず。



オンラインは未体験。
また今度やってみる。